浜松市では、浜松市外国人学習支援センターを拠点施設として、「地域日本語教育推進方針(2020年2月策定)」の考え方や方向性を踏まえた施策を推進してきました。今年度からは、同方針を具体的かつ確実に進めるために新たにとりまとめた「浜松市地域日本語教育推進アクションプラン」に基づいた取組を展開していきます。
本シンポジウムでは、昨年度実施した「日本語能力実態調査」について報告するとともに、共生のための手段として「ことば」がどのような役割を果たすのか、共生のために必要な「ことば」以外のものは何か等、「ことばと共生」をテーマとしたディスカッションを行います。
これからの浜松地域の日本語教育推進に向けて考える機会とするため、多くの皆様のご参加をお待ちしています。
プログラム
10:00-12:00 【第1部】
10:00 開会
10:05 主催者挨拶 浜松市長 中野 祐介
10:10-11:00
■テーマ1:「地域における日本語教育の在り方について」
講演者
文化庁国語課日本語教育調査官
増田麻美子 氏
11:10-12:00
■テーマ2:「やさしい日本語/非母語話者は母語話者の<説明>をどのように評価するか」
講演者
早稲田大学大学院日本語教育研究科教授
栁田直美 氏
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早稲田大学大学院日本語教育研究科教授。博士(言語学)。日本人が外国人と会話するときの言語行動の変化という観点から、多文化共生に必要な日本語の話し言葉を研究している。主な著書に『接触場面における母語話者のコミュニケーション方略―情報やりとり方略の学習に着目して』(ココ出版)、『〈やさしい日本語〉と多文化共生』(ココ出版、共編著)、『やさしい日本語で伝わる! 公務員のための外国人対応』(学陽書房、共著)などがある。
13:30-16:30 【第2部】
13:30-14:10
■浜松市における日本語能力実態調査2022(報告)
報告者
浜松市地域日本語教育総括コーディーネーター
(公益財団法人浜松国際交流協会主幹)
内山夕輝

静岡大学情報学部准教授
李 皓 氏
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台湾台北生まれ、台北育ち。台北大学経済学部卒業後、京都大学経済学研究科現代経済学専攻にて博士学位を取得し、東京工業大学総合理工学研究科研究員、京都情報大学院大学応用情報技術研究科准教授を経て、2015年に静岡大学情報学部准教授に着任。専門分野は人工社会のシミュレーション、人口推定、デジタル社会実験技術の開発。
14:10-14:25
■浜松市地域日本語教育推進アクションプラン(説明)
説明者
浜松市企画調整部国際課課長補佐
古橋広樹
14:25-14:40 休憩
14:40-16:30
■パネルディスカッション テーマ:「ことばと共生」
コーディネーター
一般社団法人アクラス日本語教育研究所代表理事
嶋田和子 氏
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アクラス日本語教育研究所代表理事/浜松市地域日本語教育総合調整会議座長。いくつかの日本語学校に勤務した後、イーストウエスト日本語学校にて副校長を務める。退職後、大学や様々な日本語教育機関にて教師教育に携わる。地域日本語教育においても活動を続け、浜松市とは2010年よりボランティア養成、文化庁委託事業などに関わる。『外国にルーツを持つ女性たち 彼女たちの「こころの声」を聴こう!』『できる日本語』など著書多数。
パネリスト
武蔵野大学グローバル学部教授
神吉宇一 氏
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武蔵野大学教員、専門は日本語教育学、その中でも特に言語教育政策、地域の日本語教育を通した共生社会の実現、日本語(外国語)教育の社会的な意味などが研究テーマ。社会人のはじまりは小学校教員、その後さまざまな職を経て、2013年から大学教員、2016年から現職。現在、浜松市地域日本語教育総合調整会議委員。その他、東京都、神奈川県、長野県、愛知県、川崎市等でも委員として地域日本語教育の体制整備に関わる。2021年度日本語教育学会学会賞。
パネリスト
武蔵大学社会学部教授
アンジェロ・イシ氏
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サンパウロ市生まれの日系ブラジル人三世、自称「在日ブラジル人一世」。武蔵大学社会学部教授。サンパウロ大学ジャーナリズム学科卒業。1990年に日本へ国費留学、新潟大学大学院人文科学研究科、東京大学大学院総合文化研究科を経て東京でポルトガル語新聞の編集長。2011年より現職。専門は国際社会学、移民研究、メディア論。ブラジル政府の在外市民代表者会議評議員や(公財)海外日系人協会の常務理事、省庁の多文化共生施策の有識者会議委員も歴任。
パネリスト
浜松市地域日本語教育総括コーディネーター
(公益財団法人浜松国際交流協会主幹)
内山夕輝
パネリスト
浜松市企画調整部国際課長
松井由和
コメンテーター
文化庁国語課日本語教育調査官
増田麻美子 氏
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文化庁国語課日本語教育調査官。元日本語教師。大学卒業後、韓国で教壇に立つ。帰国後、日本語学校で留学生や生活者,就労者,難民等への日本語教育,教師養成などに15年携わる。NHK放送技術研究所プロジェクトスタッフとして「News web EASY」の書き換えを担当。認定NPO法人難民支援協会の日本語サポートスタッフとして震災後の被災外国籍女性支援に携わる。2012 年から文化庁に勤務。
※プログラム内容は一部変更することがあります
※事業委託先:浜松国際交流協会(HICE)
事前申込制
申込み受付は終了しました
お問い合わせ
浜松市外国人学習支援センター
TEL:053-592-1117
E-mail:u-toc_info@hi-hice.jp
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